屋台で食べれる 辛くないもの
「辛いものが食べれない、でもタイ料理は食べたい!」という方、いらっしゃると思います。タイ料理は本当に辛い。特にタイ南部に行くほど、辛さは増していく・・・ということで、プーケットでの食事は、本当に苦労されるかもしれません。
どんなに「辛くしないで!」と注文したところで、おばちゃんは普通10粒のプリッキヌー(極辛青唐辛子)を入れる料理を、5粒に減らして「辛くないわよ〜!」って笑ってるし(号泣)・・・。辛さ調節は、時として、大失敗料理を生み出す危険性もあります。
そこで、本当に辛いものがダメ!な方は、もともと唐辛子を入れない料理を注文することをオススメします。
●スープ:ゲーンチュー(Clear soup with meat boal and glass noodle)
ナンプラーとスープだしと、塩コショウで味付けをしたスープ。上は肉団子と春雨だけど具はいろいろバージョンがある。
●鶏肉:ガイホーバイトゥーイ(Sweet Marinated Chiken wrapped in a pandanus
leaf) チキンの甘辛煮をパンダナスリーフで包んだもの。日本人に好まれる味で、てりやきチキンに似てると言う声も。
●豚肉:ムートーッカティアム(Deep fried pork with garlic)ナンプラーと塩コショウ、化学調味料少々で味付けした豚とニンニクを炒めたもの。ごはんに良く合います。
●魚:プラーヌンシイウ(Steamed fish with bean source)
魚の醤油蒸し。生姜風味でいけます。
●野菜:パッ(ト)パックルワム(Fried mix vegetables)ご存知野菜炒め。だいたい白菜、ベビーコーン、人参、アスパラなんかがミックス。
上にあげた5種類は、唐辛子を使わない料理のため、絶対辛くありません。おそるおそる食べなくてもいいので、安心してご注文くださいね。
あと、麺類もだいたいは辛くありません。が、時々「トムヤムスープ味」とかだと、ひ〜〜〜〜っ☆★ ってなことになります。またタイ風やきそばの「パッタイ」も要注意です。その他のNoodle soup やFried noodleでしたら、大丈夫です。(マガジン番外編1より抜粋)
|