ピピ島に行こう♪ ピピ島に泊まろう♪



当社の日本人スタッフが、定期的にピピに渡り、レポートをしてくれています。
こちらのページでは、ピピ島の北に位置する「
レムトーン湾」周辺の
ホテルや施設等をレポートしています。
ピピ島最新情報は、「ピピ島へ行こう 旅行情報ブログ」をごらんください。


●レムトーン湾について

ピピドン島の北端に位置するレムトンは、4つのホテルが並ぶ以外は、中心にジプシーヴィレッジ
があり、そこにローカルレストランと売店がある程度。何もないに等しいですが、その分静かに
ゆ〜っくりと滞在できるエリアです。思い立ったらすぐビーチに出られて、更にロングテイルボートで
近くのバンブー島などのシュノーケリングポイントにも行けてしまうので、限られた時間を、
ただひたすらゆっくりと気ままに過ごしたい方にお勧めです。


●レムトーン湾への行き方

今回のピピ出張では主にレムトン方面のホテルの見学をしてきましたので、ピピ島の北側に位置
するレムトンまでの行き方をご紹介します。

プーケット〜ピピ島間に運行されている定期船では、現在「Andaman Wave」社がトンサイベイ
を経由して、プーケット〜レムトンを結んでいます。
時間は、

プーケット発・・・08:30、13:30、
ピピ島(トンサイベイ)発・・・09:00発、14:30発

先日は13:30の午後便でピピ島まで行き、到着日はレムトン迄行きませんでしたが、行く人の胸
には各ホテルのステッカーが貼られ、荷物にも各ホテルのタグが付けられていました。
トンサイベイに付くと、降りようとする人には、スタッフがステッカーをチェックしてそのまま船に乗
っているよう指示していました。この日はトンサイベイで船を乗り換えることなく、そのままレムトン
へ行ったようです。

帰りはレムトンから午後便の13:30発に合わせ乗船したのですが、見学したどこのホテルも
ピックアップ時間は13:00。私は一番新しいホテル「ジィボラ」からだったのですが、時間に
なるとホテルスタッフから声をかけられ、ホテルのロングテールボートに乗り込み、各ホテルから
ロングテールボートで沖に泊まっている船まで移動し乗り換えとなります。乗船するとスタッフに
チケットを見せ、ステッカーを胸に貼ってもらいます
(プーケット到着後に船会社の送迎が付いている場合は、送迎先が書かれます)。



船は小さく、御飯屋さんにあるような椅子がならべられていました。椅子が用意されているところは
かなり暑く、なかなか船も出なかったので、正直快適ではありませんが、外にも出られるようになっ
ています。トンサイベイに到着後は、この日は大きな船のタイプに乗り換え、14:30発の時間に
合わせてプーケットまで戻りました。

ご料金
大人・・・往復お一人様1100バーツ
子供・・・往復お一人様1000バーツ

※上記料金には、パトン、カタ、カロン、プーケットタウンエリアにご宿泊の場合、ホテル〜船着場間
の送迎が含まれます(混載車)。その他のエリアは追加代金が発生します。
※トンサイベイ09:00発の場合は、ホテルピックアップは7:00頃のようですが、午前・午後便とも、
正確なホテル出発時間は、行きの船会社スタッフ、またはご宿泊ホテルにご確認下さいますよう
お願いします。

トンサイ〜レムトン迄はロングテールボートを利用して移動したのですが、2007年10月現在の
相場は片道800バーツです。夕方はかなり料金が割り増しになるようです。所要時間は30分位で、
トンサイベイから東周りに行ったので、ロングビーチやその途中のバンガローの様子が見れたり、
水しぶきでかなり濡れてしまいましたが、ミニトリップのようでかなり楽しめました。





●レムトーン湾周辺 ホテル・バンガロー

レムトン湾付近のホテル情報です。
(金額は、当社でご予約の場合の、1泊一部屋あたり料金です)


◆◆アウトリガーピピアイランドビレッジ◆◆ Phi Phi Island Village 詳細

  

今回のピピ島出張では6つのホテルを見学してきましたが、その中でイッチバン気に入って、
プライベートでいつかゼ〜ッタイに泊まりたい!!と思った「ピピアイランドヴィレッジリゾート&
スパ」は、ピピドン島の東側、ロバガオベイに位置します(いくつかホテルが並ぶレムトンエリア
より南)。プーケット発13:00の定期船でトンサイベイに到着すると、ホテルのボードを掲げた
スタッフが出迎えていました。名前を確認し、他のお客様を待ってからロングテールボートへ
乗り込み、20分程で椰子の木とバンガローが並ぶリゾートに到着です。
800mあるプライベートビーチは時間的に引き潮の状態でしたが、専用車がボートまで出迎え、
足を汚さず砂浜まで降りられました。

リゾート内に足を踏み入れると、まさにトロピカル&ナチュラルリゾート!!ロビーのファニチャーも
ナチュラルなタイスタイルで、色鮮やかなお花もたくさん。そこで、ピナコラーダのようなウェルカム
ドリンクとレモングラスの香りがする冷たいオシボリをいただきました。ロビー近くにホテルマップの
ボードが出ていますが、独立バンガローと丘にあるヴィラタイプからなるリゾートはとても広いの、
カートを利用しての見学。バンガローを繋ぐ小道の脇には緑が生い茂り、南国のお花やフルーツも
見ることができます。

他のホテルもないプライベートなこちらのホテルは、非日常感をたっぷりと味わえるリゾート。
1時間程の滞在でしたが、この場所から離れたくな〜い!!の気分にさせてくれました。

【お部屋】

《スーペリア》(35Sqm、72室)
一番多いお部屋タイプになり、ガーデンビュー。緑の自然とピッタリマッチした高床式のバンガ
ローは階段を数段上がるとゆったりとしたテラスがあり、サンデッキが置かれています。

ココナッツの実からなるアクセサリーが付いた鍵でお部屋に入ると、カワイイ〜!素敵〜!の
言葉が自然に出てきました。フローリングタイプのベッドルームには、イス&テーブル、テレビ、
ミニバー、ポット、無料の飲料水にコーヒー・紅茶が揃います。

バスルームやクローゼットは仕切りがあり、見学したお部屋は左手がバススペース。ベッドルー
とは半分が薄暗いガラスで仕切られます。洋服掛けと黄色いビーチタオル、籠の洗濯入れが
置かれ、大きなお皿のシンク周りには、石鹸、袋に入ったアメニティセット(←正確は?シャワー
キャップなどのようです)と110V⇔220Vに自動変換できるコンセントがあります。
トイレとシャワーも仕切られ、レインシャワータイプのみ(可動式はなし)、シンクまわり同様
グリーンにちょっぴりお花のタイルが入った壁がラブリーです。ポンプ式のボトルに入った
シャワージェル、シャンプー、コンディショナーも揃います。
バンガロー内にはさりげなく生花が置かれていますが、何とトイレの中にも浮かんでいました。
チェックイン時にはこのようにデコレーションされているようですが、用が足したくても、
もったいなくてできにありません!

右手のクローゼットには、バスローブにスリッパ。デラックス以上になるとセーフティボックスが
あるようですが、スーペリアにご宿泊の場合は、レセプションにて利用となります。その向かいに
ドレッサーには、ビンの中に綿棒とパフ、ティッシュ、ドライヤーが揃います。テラスには、
傘と洋服掛けが置かれています。あまり広さはありませんが、一番下のカテゴリーになるこの
スーペリアで十分満足です。

《デラックス》(43Sqm、14室)
お部屋は見学できませんでしたが、プライベートバルコニーエリアが付き、スーペリアよりビーチ
近くの場所に位置します。

《ビーチフロントバルコニー》(79Sqm、14室)
こちらもお部屋は見学していませんが、名前のとおりビーチ前に位置するバンガロー(その奥が
デラックス)。プライベートバルコニーが2つあり、下にはダイニングテーブルが、上には
サンデッキが置かれていました。お部屋でABFも可能です。

《ヒルサイドプールヴィラ》(110Sqm、12室)
一番上のカテゴリーになるこちらのヴィラは、バンガローから離れた丘に位置します。
プライベート感があり、専用の扉を開けて中に入ると、天井から釣られたブランコがあるテラス
スペースが。そこからプライベートプールと、その先には海が望めました。2Fがベッドルームに
なり、大きめのテレビはDVDプレーヤー付き。ベッドサイドのガラスは大きく、眺めはもちろん、
自然光がたくさん入ってくる感じです。シャワーブースの下は小石が敷かれ、屋外のバスタブ付き、
シンクのお皿も2つありました。

1Fはリビングスペースで、こちらにもテレビとDVDプレーヤーとシャワールームがあります。
ソファ、ダイニングテーブルが置かれ、料理はできませんが、簡単なキッチンスペースがあり、
トースターが置かれています。

プールは1Fのリビングから、または上のテラスから出られ、プールサイドへは飛び石を渡って
行くようになっています。お部屋でABFも可能です。

【プール】
ピピアイランドカバナのプールも、ピピ島内では大きくてビーチ側に面しているのでお勧めです
が、アイランドヴィレッジのプールが一番お勧めです。面積はカバナと変わらないと思いますが、
プールバー、座るタイプとベッドタイプのジャグジー、水中椅子のような丸いスペースや橋が架
かっているなど充実した内容。こちらのビーチ側に面しているので、プールサイドにもたれながら
ゆっくりビーチを眺めている人の姿もありました。

【スパ】
「Wana Spa」は、ヴィラに行く途中の高台にある最高のロケーション。バスタブ付きで、高い天井
に大きなファンが回っているお部屋は、アンダンビュー(4室)とコテージタイプ(4室)があります。
スパ後に一息するテラススペースも海が望めて、スパの余韻に思いっきり浸れそう。
2時間のパッケージはマッサージ&フェイシャル、スクラブ&マッサージなどが2300バーツ〜
あり(税金・サービス料は別途加算)、フェイシャルはジュリークとLYDIA JORDANEを使用。
宿泊者はサウナ・ジャグジー無料との事です。

【レストラン】
ビーチフロントには朝食場所の「Marlin Restaurant」ヴィラの近くにはディナーの
「Ruen Thai Restaurant」プールサイドのプールバーではランチやディナー、ロビー近くにバーも
あります。

【その他】
リゾート入り口にあるアクティビティーセンターでは、ツアーや、ロングテールボートの手配が可能。
また、シアタールームでの映画スケジュールなど、ホテル内のインフォメーションも掲示してあり
ます。ロングテールボートでトンサイベイ迄は、10月の確認時点で日中は700バーツですが、
夕方からは1300バーツ位(ボートによる)との事。ヴィラの近くにはフィットネスセンターもあります。

【ピピアイランドヴィレッジまでの行き方】
・トンサイベイ船着場⇔ピピアイランドヴィレッジ
(ロングテールボート)
大人 片道お一人様200バーツ、12歳以下のお子様 無料
※上記料金はチェックイン・チェックアウト時の送迎料金となりとなります。

・プーケット〜ピピ間の定期船も可能です。
大人 往復お一人様800バーツ、子供 往復お一人様700バーツ
(プーケットタウン、パトン、カタ・カロンエリアの場合、ホテル〜船着場間の送迎が含まれます)

◎ビーチフロントジュニアスイート、ヒルサイドプールヴィラ
にご宿泊する場合は、ホテルに付随する送迎手配が必須条件となり、下記料金でのご案内
となります。

・プーケット島内⇔ピピアイランドヴィレッジ
船の手配も可能です。

Phi Phi Island Village Resort & Spa(2012年よりアウトリガーグループになった模様)
49 Moo 8,T.Ao-Nang,A.Muang,Krabi 81000,Thailand



◆◆ ザ ビーチリゾート ◆◆ The Beach Resort詳細

  

ピピ島のロングビーチに出来た新しいバンガローリゾート。
ザ ビーチリゾートのご紹介です。トンサイ港からロングテールボートで
ロングビーチへ向かっているとその綺麗なロングビーチの右端に、山に面した
バンガローが見えてきます。
フロントやレストラン、小さなスイミングプールがある一階から丘を登って
バンガローが建っています。

ここのお部屋タイプは大きく分けるとスーペリア(20室)とデラックス(25室)
空になりますが違いはお部屋の広さと、お部屋からのビューになります。

スーペリア(30,48sqm)のお部屋は一階から歩いていけるところが多いですが
カート(トゥクトゥク)も無料で移動できます。
お部屋のファシリティーはセーフティボックス、TV、エアコン、ホットシャワー、
ポット(コーヒー&ティーセット無料)、ミニバー、ヘアドライアー、バスロブ、スリッパ、
傘、バルコニー(チェアあり)となります。

デラックスのお部屋(55sqm)になるとさらに丘をトゥクトゥクであがって
いくことになります。
デラックスのお部屋もフロントサイド(16室)、シービューデラックス(4室)、
グランドシービューデラックス(5室)と分かれるのですが、グランドシービューに
なるとかなり丘の上のほうとなり、そのバルコニーから見える景色は、ロングビーチ、
トンサイ湾が一望できる素晴らしいシービューとなります。距離はありますがその
大きなパノラマはほんとに素晴らしかったです。

ホテルご宿泊の方はトンサイ港からロングテールボートでの送迎無料(チェックイン
&アウト時のみ)、ホテル内トゥクトゥク送迎無料(午前7時から22時まで)
朝食は一階のレストラン、オープンエアのガーデンみたいなところでブッフェが
並んでいました。
スイミングプールはレセプションとビーチの間のガーデンにありましたがそんなに
大きくないです。すぐ目の前には大きなロングビーチが広がります。

なんといってもピピ島の自然が目の前に広がるロングビーチ、
トンサイ港側とは全く雰囲気の違う静けさとのんびりした雰囲気がある
バンガローリゾートです。


The Beach Resort Long Beach
177 moo, T.Ao-Nang, Muang Krabi Thailand 81000


◆◆ ホリデイイン ピピアイランド ◆◆ Holiday Inn Phi Phi Island詳細

  
 

レムトンの南端に位置するのが「ホリディインリゾートピピアイランド」。トンサイベイ〜レムトン
までロングテールボートで移動し、まずこちらのホテルから見学だったのですが、ボートから
降りる際はスタッフがステップを用意してくれたので、足が濡れる事なく無事降りることが
出来ました。(さすがホリディイン!)

まず案内されたのが「サンセットビーチバー」。少し離れますが高台まで上がっていくと、
プライベートのビューポイントがあります。そこは、まさに気分爽快!!になる眺めで、グイッと
一杯やりたくなります。天気がよければ遠くにプーケットなどの島が見ることができ、印が付いた
ボードでどの島か確認できるようになっています。昼間でもテーブルが並んでいるので
リラックスする事ができますが、17:00〜19:00はバーが開くので、夕方からはゆっくりサンセット
が楽しめるようです。ここはホテルご自慢の場所のようで、最初に案内されたのが納得です。

3タイプあるお部屋は独立バンガローになり、設備・広さなどは同じでロケーションの違い
になるとの事です。

【ガーデンバンガロー】(77室)
一番多いお部屋タイプで、奥の方になると架け橋で繋がっています。バンガローの入り口には
水瓶が置いてあり、足に付いた砂などを洗えるようになっています。テラスはあまり広くありませ
んが、ビーチチェアが置かれています。ロビーはタイスタイルで少し豪華さがあったのですが、
それに比べると室内はいたって普通です。フローリングの床で、ダブルベッド+シングルベットと
小さめのソファーが置かれています。
3名様でご利用の場合も、エキストラベッド搬入ではなく、このままご利用になるとの事です。
設備は、CDプレーヤー(テレビなし)、ビーチバッグ、セーフティックス、傘、ポット、無料の
飲料水とコーヒーと紅茶。バスルームは電気温水器のシャワータイプで、石鹸、シャンプー、
コンディショナー、バスジェル、ローション、歯ブラシ、シャワーキャップ、ソーイングキットが
揃っています。

【シービューバンガロー】(17室)
お部屋によって景観が異なり、フルシービューでない場合もあるとの事です。

【ビーチフロントバンガロー】(17室)
名前の通り、ビーチ前に位置する一番上のカテゴリーとなります。

プールは小さいですが、ビーチ側に向いてサンデッキも置かれています。
お部屋にテレビはありませんが、大きめのテレビが置かれた施設には三角枕がいっぱい
置かれ、映画(スケジュールによる)も上映されます。
その他、テニスコート、スヌーカー、卓球施設やギフトショップ、ロビーにインタネートコーナー
などがあります。

バンガローはシンプルですが、サンセットバーからの眺めはとってもお勧め。
きっと滞在中は毎日足を運ぶこと間違いなしです!

Holiday Inn Resort Phi Phi Island


◆◆ ピピナチュラルリゾート ◆◆ Phi Phi Natural Resort詳細

  

レムトンの一番北側に位置するのが「ピピナチュラルリゾート」。
砂浜を隔てて位置する他のホテルとは違った、岬のロケーションを生かしたリゾートです。

【デラックス】(19室)
独立しコテージになり、15室はシービューとなり海側に並びます。高い場所に位置しますが、
端の方のお部屋になると、ビーチまで下って行く事が可能だそうです。残りの4室は奥側
に位置します。
見学したのは海側に位置するお部屋。入ると少しリビング空間があり、三角枕の置かれた
シッティングスペースがあります。そこからテラスに出られるのですが、ガラス張になって
いるので、ここからも海が望めました。
と〜っても広いテラスにはサンデッキが置かれて、そこから目の前の景色を独り占め!
テラスの床は少し隙間が広いので、小さいお子様は足元を注意した方がいいかと思います。
リビングスペースから階段を少し上がるとベッドルームがあります。
床はフローリングになり、ココナッツのベッドライトが置かれていました。
テレビとミニバーはデラックスタイプのみになり、その他セーフティボックス、傘、ポット、無料
の飲料水にコーヒー・紅茶があります。

バスルームはとても質素ですが、奥にある着替えのスペースは、昼間は自然光が差し込ん
でくるので明るい雰囲気になっていました。シャワーは湯沸かし器が付いたタイプ。
シャンプー、バスフォーム、シャワーキャップ、ソーイングセットが揃っています。

【スーペリア】(34室)
リゾート内に点々とあるコテージタイプ。テラスが狭くなり、リビングスペースがなく、デラックス
に比べるとシンプルなつくりになります。

【スタンダード】(12室)
ロビーから離れ、高い場所も位置する長屋タイプのお部屋です。この日は見学できませんで
したが、2003年の12月に1泊だけ宿泊した事があります。その時の印象を思い出しますと、
スーペリアとの違いはコテージタイプではなく・多少狭くなるかと思います。狭いですが
バルコニーがあり、ほんのちょっぴりでしたがビーチが見えた記憶があります。
ロビーからはかなり離れるので、ご年配の方は避けた方がいいでしょう。

プールは小さいですが、海側に面し高い場所に位置するので、そこからの眺めとリラックス度
はかなり高いと思います。
その先にはやはり海側に向いたマッサージエリアと、サンデッキがいくつか並んでいます。

レストランは3ヶ所ですが、朝・昼・夜とオープンが分かれているようです。プール近くにある
ディナーレストランからの眺めは、プール同様に期待できると思います。
中央には何とローカルの学校までありますので、滞在中は自然にピピの空気に馴染んで
いけそうなリゾートです。

ロビーにあるツアーカウンターには、日本語の話せるおじいちゃんがいますので(2003年
宿泊時もいました)、滞在中のプランは色々相談するのもいいと思います。一部料金
を控えてきたのでご参考下さい。

●ロングテイルボート利用(2007年10月時点)

トンサイベイ迄・片道650バーツ(16:00以降は800バーツ)

2時間トリップ
・トンサイベイ・・・800バーツ
・ヒンクラン、バンブー島・・・800バーツ

6時間トリップ
・ピピレイ、マヤベイ、ピピドン・・・1600バーツ
・バンブー島、モスキート島・・・1600バーツ
(マヤベイ、バンブー島の場合は、国立公園入場料
@200バーツ追加)

マスク、スノーケルレンタル・・・60バーツ
フィンレンタル・・・60バーツ

Phi Phi Natural Resort
53 Moo 8 Laemtong.Ao Nang Muang Krabi 81000,Thailand


◆◆ ピピエラワンパームリゾート ◆◆ Phi Phi Erawan Palm Resort詳細



レムトンで一番規模が小さいのが、ホリディインの隣に位置する
「ピピエラワンパームリゾート」。10月現在は26室のタイスタイルの明るいレンガ色で
統一されたリゾートになります。

コテージと同じような独立したレセプションは、正直特徴はないのですが、中心地から
離れたリゾート地にやってきたなっ、と感じる、長閑な雰囲気があります。
宿泊するならコテージタイプのスーペリア以上がお勧めです。

【デラックスコテージ】(6室)
2室で1棟になったタイプで、海側に向いたお部屋になります。
室内は広く、床はフローリングタイプになります。設備は、テレビ、テーブル&イス、ミニバー、
無料の飲料水にコーヒー、紅茶。クローゼットの中にはセーフティーボックス、傘、バス
ローブ(デラックスのみ)。バスルームは、固定式と可動式のシャワータイプになり、
シンクの周りには、ドライヤー、石鹸、バスフォーム、シャンプー、コンディデョナー、歯ブラシ、
綿棒、ソーイングセットが揃っています。ゆったりとしたテラスはお部屋と同様に
フローリングタイプでイスとサンデッキが置かれていました。ただ2室で1棟になりますので、
テラスにいるとお隣さんとすぐコンニチワの状態です。

【スーペリアコテージ】(12室)
デラックスと同じになりますが、奥側に位置するのでビューが違い、コテージ同士が
かなり密集している印象を受けました。

【スタンダードルームビルディング】(8室)
スタンダードはアパートメントのような2フロアのビルディングタイプ。リゾート感はあまり
ありませんが、清潔感はあり、コテージタイプよりは狭くなりますが、適度なゆとりはあります。
床はタイルになり、シャワーは固定式となります。1階にはテラスがありますが、
2階は通路になっているので残念ながらありません。10月現在奥のエリアに新しい
スタンダードのビルディングを建設中でハイシーズン中にはもう20室増える予定です。

レストランはビーチ側に3軒並んでいますが、朝、昼、夜と決まっているようで、
常に3つともオープンしている状態ではないようです。
ビーチ側にあるプールはとても小さいですが、プールから、
サンデッキに寝転びながらビーチが望めるでしょう。


P.P. Erawan Palms Resorts
45/9 Moo8 Eaemtong,Ao Nang Krabi 81000,Thailand


◆◆ ズィボラ ◆◆
Zeavola詳細

  

レムトンで一番新しい「ズィボラ」。まさに「大人の隠れ家リゾート」という言葉がピッタリの場所です。
砂浜を歩いていると、変形した明るいイエローのパラソルが並ぶエリアがこちらのリゾート。
そこにあるサンデッキは、板の上にビーズクッションが置かたものでとってもオシャレ。隠れるように
奥にあるレセプションは、砂を囲むように4つの小さなヴィラがある感じです。ソファー代わりに
三角枕のお座敷スペースがあり、アンティークな雰囲気が漂っています。

お部屋は3つのタイプのヴィラからなり、リゾート内はそのまま砂で繋がっているので、
各ヴィラには砂を洗い落とせるよう水瓶が置かれています。また、入り口には扉が設けてあり、
赤と緑の小さな旗を掲げて、ルームメイクの合図ができるようになっています。

【ビーチフロントスイート】3室(キングサイズベッド)、60Sqm、ビーチフロント

扉を開けると広いテラススペースがあり、コーヒーセットや、ソファーが置かれています。
ベッドルームはベージュの天蓋付きベッドでとっても豪華。テレビ、DVDプレーヤー、
ワークデスクが揃います。奥のバスルームは大きなガラス窓越しにドレッサーと赤いシンクが
あり、バスアメニティーはセントラルやジャンクセイロンにもショップがある、タイのホームスパ
「HARNN」製。シャワールームはイン・アウトサイドと2つあります。クローゼットにはセーフティ
ボックスとスリッパ、可愛らしい花柄のバスローブとビーチバッグが揃っています。
テラスからバスルームまでフローリングの床で、アンティーク調のタイファニチャーがとっても
マッチ。ベッドルーム・バスルームともに自然光がたくさん入ってくるので、明るく穏やかな
雰囲気です。

【ヴィレッジスイート】10室(キングサイズベッド)、40Sqm、プール又はガーデンビュー

同じく広いテラススペースがありますが、バスルームが狭く、インサイドシャワーのみになります。
バスルームは自然光があまり入ってきませんが、ベッドは同じタイプで落ち着いた華やかさが
あります(デイベッドなし)。

見学はできませんでしたが、中間のお部屋タイプは、

【ガーデンスイート】25室(キングサイズベッド)・9室(ツインベッド)、60Sqm、ガーデンンビュー

奥の高台に位置するのが「Zevola Spa」。トリートメントルームは見学できませんでしたが、
ロッカールームだけでも見晴らしが良く、洗練された雰囲気。螺旋階段を下りていくとサウナが
あるという変わったつくりでした。パッケージ料金は、コーヒー&スパイススクラブ、
ボディブスターマッサージ(2時間)で4250バーツ(サービス料10%別)〜です。

見学時はメンテナンス中でしたが、ガーデンに囲まれるようにプールがあり、ギフトショップもあります。

朝食場所のレストランはモダンな雰囲気で、ビーチ寄りにある大きなヴィラ。パラソルが並ぶ近くに
あるレストランは、原色カラーとバンブーがミックスしてアジアンテイストになります。

プライベートなヴィラと、緑に囲まれた静かな隠れ家リゾートは、ピピ島でもさらにさらに違う空気が
流れている場所。2人限られた時間をゆっくりと大切に、贅沢に過ごしたい大人なカップルにお勧め
です。それなりの料金になりますが、ローシーズンに限らずハイシーズン中も4連泊で3泊分の
料金で宿泊可能なプロモーションがあります。


☆料金☆
お問い合わせください。

Zeavola
11 Moo 8 Leam Tong,Kho Phi Phi,ao Nang,Krabi 81000



トンサイベイの情報&ホテル情報はこちら



●プーケットからピピ島への一日ツアー


定期船でいくピピ島一日観光 

スピードボートで行く ピピ島&カイ島(マヤベイ上陸)

ピピ島体験ダイビング/ファンダイビング
(日本人インストラクター。ピピ島宿泊でも手配可能です)


プーケットからピピ島への一泊二日パッケージ


お問い合わせ、ご予約は


    
お電話、店頭でのお申し込みは下記営業時間内にお願いいたします。

=プーケットタウンオフィス=
営業時間:月ー金 09:00−18:00 土 09:00−12:00
電話 076−254687、076−255056 


  



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